太もものアトピーについての考察

今年の3月は強い好転反応の症状が体のあちこちで、出て少し辛い日々を過ごしました。早く症状が出た首などは落ち着いてきているのですが、遅く症状が出た手首や足首はまだ辛いですが、これを乗り越えるとまた良くなると思い我慢してます。首などは以前よりも改善した気がします。熱を持たなくなった感じですで、やはり好転反応を乗り越えるとアトピーは改善するというのは、ある程度正しいのではないかと改めて思いました。

さて本稿のテーマは太もものアトピーです。太ももにも好転反応の症状が出たのですが、同じ太ももでも場所によって症状が全然違ったので自分の記録として、または誰かの参考になればいいなと思います。

太ももの内側のアトピー

太ももの内側では、膝に近い部分と、脚の付け根に近い部分で違う症状が出ました。膝に近い部分は、乾燥と粉がでる感じでした。特に内部から老廃物が排出され、それが傷になることもなかったです。対応としても特になく、お風呂で乾燥した肌や粉を切に擦っていくと綺麗な肌が下から出てきて、今となっては状態はとてもいいです。太ももの内側については、2年ほど前に局所的に強い好転反応が出たことがあり、悪いものがもう排出されてしまっているのかもしれません。なので、今回は特に強い症状が出なかったのかもしれないと考えています。

次に太ももの付け根に近いところですが、アトピーペディアで言うところの鳥肌のような症状で、毛穴が隆起したような感じです。特に痛みはないのですが、何日かすると膨れ上がった先が乾燥して、そこが肌れていくような感じでした。そうなったら擦って排出を助けてあげてました。特に痛みはないものの、たまに痒みを感じることがありましたが、強い不快感はなかったです。

太ももの外側のアトピー

筋肉が多い外側の部分ですね。こちらは赤い湿疹が出ました。内部から不要な血が押し出されてきている感じで、かさぶたができます。ほっといてかさぶたが取れて治れまいいですし、少しまだ血が出るようなら少し周りを教えてあげると血が出るので、それをティッシュで拭きとるなどしてました。対処として正しいかは分かりませんが、体が不要な血を出そうとしているのであれば、少し手伝ってあげる感じです。軽くなる程度で、痛みを感じるところまではやっていません。なんとなく、血が早く出た方が症状が治るのが早いと今までの経験から考えているので、やってますがなんの根拠もありません。こちらは数日間、症状が出ましたがその後は落ち着いてます。

太ももの裏側のアトピー

太ももの裏側は今回の好転反応で体中で一番アトピー症状が強く出た部位の一つです。アトピーペディアで言うとところの滲出液がでる症状に近いです。ただし、かなり期間が短いのが違いです。具体的な症状としては、滲出液出たり、熱を持ち、少し肌が腫れるような症状が出ました。滲出液が出るので、臭いがありますし、服などにも液がついてしまいますので、処理も大変です。なんとなく、暖かいところや体温が高い時に出るのかなと言う気がしました。例えば、部屋で普通に過ごしているときは出てなかったのに、コタツの中が過ごしていると出ていたり、布団の中の方が出たりするような。毛穴が開くからなのでしょうか。ちょっと理由はわかりません。症状は2、3日がピークで、その後は落ち着いてきて、最終的には薄いかさぶたのようなものが広範囲に面的に出ます。すぐに剥がしてしまうと、所々まだ症状が出るので、かさぶたができて中が完全に治ってから剥がすと、より治りが早いと思います。3月の20日ぐらいから症状が現れましたが、今(31日)にはほとんど以前と同じような状態に戻っています。以前よりもきめ細やかな肌感になっているぐらいです。本当に、不思議な病気です。滲出液が出ているときは、つらく、座っているとクッションなどとの摩擦か何かわかりませんが、暑く、痒くなってくるので、座っているのもつらく感じる時があります。そのときは、私は布団で下向きで本などを読んで過ごしていました。滲出液は家具や布団のシーツについてしましますので、ズボンの下などにタオルなどを引いておくと、処理が楽になると思います。